火星へは「核」で飛ぶ? AIAA 2026で見えた宇宙エンジンの革命
2026年1月13日
AIAA 2026で火星探査の切り札として「原子力熱推進(NTP)」が再浮上。化学ロケットの限界を超え、移動時間を半減させるこの技術は、被曝リスク低減の鍵となる一方、安全性や地政学的懸念も孕む。2027年の実証実験を前に、宇宙開発の最前線を解説。
AIAA 2026で火星探査の切り札として「原子力熱推進(NTP)」が再浮上。化学ロケットの限界を超え、移動時間を半減させるこの技術は、被曝リスク低減の鍵となる一方、安全性や地政学的懸念も孕む。2027年の実証実験を前に、宇宙開発の最前線を解説。
地上の対立をよそにISSで行われた米露の指揮権移譲。これは平和の象徴か、それとも「終わりの始まり」か。2030年のISS退役を見据え、月面探査や独自ステーションへと分岐する各国の思惑と、宇宙開発のブロック化を読み解く。
NASAは有人月周回ミッション「アルテミス2号」のSLSロケットを1月17日に発射台へ移動させると発表。2月6日の打ち上げに向け、アポロ計画以来半世紀ぶりとなる有人月探査がいよいよ秒読み段階に入った。なぜ今再び月を目指すのか、その意義と課題を解説する。